15/06/22
Sing With mooki !
久々のSing With mooki!更新です。
今日は私が常日頃心がけていることのお話をしたいと思います。
ピアノ、ギター、ベース、ドラム…なんでもよいのですが、
これらの楽器は肉体の外にあります。ココを押さえればこの音がでる、
ココを叩けばこんな音がする…と。しかしながら、声の場合はそうはいきません。
自分の目では見えないところに楽器がある、中付けです。
声帯も腹筋も響く場所も体の内側にあって目視することはできません。
どうやったら音程がよくなるか、なんかに至っては、歌い始めた頃は
皆目検討がつきませんでした。
解剖図や筋肉、骨の動きを知識として勉強するのも、声という楽器を
理解するのに何らかの助けになるかもしれません。
…がそれはやっぱり知識にすぎない、と思うのです。
一番たよれるのは、みずからの『感覚』です。
『感覚』を通して、体の内側での動きの方向性、動きの振り幅、スピード、
あるいは空間なんかを観察します。
例えば、
●お腹に手をあてて、お腹を使えてるかどうかを手で確認するのではなく、
お腹の動き自体をお腹で感じます。
●喉の動きを喉に意識をフォーカスして感じる。
開いてる?
閉じてる?
上に動いてる?それとも下?…
●響いている場所ってどのあたり?
頭蓋骨を満たしている感じ?
それとも鼻の奥あたりで凝縮された感じ?
などなど。
この感覚の観察と出てくる声、音の照らし合わせを
とにかくしっかりするようにしています。
