mooki & Keiji @馬車道KAMOME
ピアニスト松本圭司さんとのデュオ、mooki & Keiji。
５月以来のライブ、今回は関内のKamomeで。
今回はリハもほどほどに、最低限の打ち合わせだけして本番です。
たった二人ですので。
音楽上の会話もスムースです。
どこにでも行けちゃうわけです。
とはいえ、曲ですから構成があって一応の道順があります。
ですから、心の持ち様としては、いつでも道草をしたり、
急に鬼ごっこやかくれんぼや追っかけっこが始まっても大丈夫な
気持ちにしておきます。
なーんにも考えずに二人で自由に遊ぶのはほんとうに素敵な気分です。
松本くんとのDuoはそんなライブになります。
今回もそうなりました。
たのしかったー….!!!!
次は年明けかなあ…
おまけ！旅の思い出。
mooki Summer Tour 2016!
８／２５から久々のバンドでのツアー、始まります。
８／２５名古屋Mr Kenny’s
８／２６金沢 Riverside
８／２７敦賀 Nature Garland(0770-22-5840)
８／２８京都 Rag
それも、豪華なメンバーで！
Drs 鶴谷智生
Bass 荻野哲史
Pf 草間信一
Sax 宮崎隆睦
化学反応おこりまくりのメンバーなのです。
そして追加公演、９／１の関内KAMOMEでは、大好きなギターリスト、
西山”Hank”史翁さんも参加してくれます。
有機的な音楽をお届けします。みなさんぜひ遊びに来てください。
mooki & Keiji @ Jirokichi
５月２４日、高円寺Jirokichiにて、ピアニストの松本圭司さんと
デュオのライブを行ないました。
『 mooki & Keiji 』
と銘打ってデュオライブを頻繁に行なっていた時期が以前ありました。
何年ぶりなのか、まったく憶えていないのですが、本当にひさしぶりで
二人だけで音楽を紡ぎ出しました。
楽しみに待ってくださっていたお客様もたくさんいらしたようで
ほんとうに有り難く光栄なことです。
It makes me humble…Thank you all So much!
なんて言いますか..悔しいけど、息が合うのです…!
いや、松本くんが合わせてくれているのかもしれませんが、どうであれ、
とても気持ちよく自由に歌えて、歓喜して、泣けて、寄り道が出来て、
踊れて、遊べるのです。
いろんなスタイルのカバー楽曲をはじめ、私のオリジナル曲も
松本くんと二人でやるとまったく新しい命が吹き込まれるから不思議です。
今回は松本くんのオリジナル曲、
『Home Again』『Fearless』も演奏しました。
美しいメロディーと人間の複雑な感情を表現するようなコード進行は
歌っていてもゾクゾクします。何度でも歌いたい、と思える曲に
出会えることは高揚と喜びでしかありません。
帰宅後も興奮がなかなかおさまらず、朝日を目にしてから床につきました。
これからも時折、このデュオライブ、やっていきたいなあ…と強く思っています。
(Photo by Funa )
Christmas Live 2015
１２／２５、高円寺ジロキチで行なったクリスマスライブ、
お集りくださった皆さん、大変ありがとうございました。
クリスマスライブをするようになってから１０年以上が経ちました。
継続しようと心に決めて始めたわけではなかったので、何度か
今年はやめておこう…と思う歳もありました。…がそんな風に思った瞬間に、
『１２／２５、◯◯（ライブハウス）空いてるらしいよ。』とか、
『今年はいつやりますか？』と問い合わせが来たり、
『クリスマスあけてますよ』とミュージシャンに声をかけられたり。
結局のところ、私の考えとか躊躇する思いなんて、どーでもよく、
クリスマスは歌い、賛美するように、大きな力に動かされているのだ、委ねよう…
と心に誓ったのが昨年のクリスマス。
今年はただただ、委ねました。
すばらしいミュージシャンとコーラスをしてくれた教え子と、神様の愛に。
完全に、身も心も。
全信頼を置いている鶴谷さん、宮崎さん、草間さんに加えて夏に始めて
お会いしたSOKUSAIさんにご一緒していただきました。
なんだか随分一緒に音楽をしてきたような気分にさえなってしまうくらい。
それぞれの音が重なり合って、大きなエネルギーになり、
大きくうねりながら舞い上がって行くのが見えました。
教え子達はギリギリまで不安と戦っていたように見受けられましたが、
本番はバッチシでした。
そういえば私もずーっと不安な気持ちで自信がなくてピリピリしてて、
人に当たってたよなあ…っといろいろ思い出しながら、こんなに素直に
一生懸命とりくんでくれることの有り難さを深いところで感じていました。
みなさんのおかげで本当に心豊かなクリスマスを迎えることができました。
お集まりくださったみなさんにも、この熱が伝わっていたとしたら
歌を歌っていてこれ以上の喜びはありません。
ありがとうございました！