mooki special live @Blues Alley Japan
5/14はひさびさにBAJでワンマンライブでした。
ゴールデンウィーク明けの平日の真ん中に、お忙しい中たくさんの方々に
ご来場いただきました。 今回はじめて見に来てくださった方や、遠方、
九州からこのライブのためにやって来てくださった方もいらっしゃって
もーまったく有り難い限りです。
音源になっていない曲である’Til The End Of Timeを今回は
ご披露しました。 こうやって、未発表の曲や新曲を毎回ライブで発表する
ようにしていきたいと思っています。
昔は作曲は大の苦手だったのですが、最近は楽しみながら書けるように
なってきたので！
今回も全信頼のおける愛して止まないミュージシャンとともにお届けすることができました。
鶴谷氏自撮り棒活躍中！
Drs 鶴谷智生
Keys 草間信一
Bass 川崎哲平
Sax/flt 宮崎隆睦
Set List
1st
I’m Here
Can I Help It
Land Of Celebration
‘Til The End Of Time
Lush Life
Sweet And Lovely
Dry Cleaner From Desmoines
2nd
All Of Me
Golden Child
Stay
Something Something
Bridge Over Troubled Water
Brand New Day
Enc
Spain
Duo with 新澤健一郎 @Jazzis
3/14は関内にある素敵なお店、Jazzisにてピアノの新澤さんと
デュオライブでした。
新澤さんとはなんども色々なシチュエーションでご一緒させて頂いて、
もうすっかり気心もしれているものですから（と私は信じています…)、
なにか新しいこと、というか、よりライブを楽しめることをしたいな、
という思いから、最近は即興をやってみたりしています。
今回は即興曲その２。
即興のおもしろいところはとにかく映像がバンバン見えてくるところ。
空中だって自由に飛べちゃうし、かと思ったら降り続く雨が作り出した
水たまりにできる波紋のど真ん中に居れたり…
二人の頭にある世界が交差したりシンクロしたり、していくわけです。
今回は1920年代のアメリカの酒場のような映像も浮かんだりしたので
しっかりとグルーブのある楽曲を即興曲のなかに描いてみたりできて、
抽象的な絵にとどまらなかったのが、自分でも『おーッ！』と
驚きつつ楽しめたところでした。
新澤さんのソロ演奏、ジスモンチの『７aneis』も聴き入ってしまい
吸い込まれそうでした。素敵。
次はいつにしようかなあ…
Tokushima Musicians’ Fes 2015
2/22は住友紀人プロデュース、Tokushima Musicians’ Fes でした。
実は徳島行きをずーーーーーーっっと楽しみにしていました。
住友さんとはもーかれこれ、１５年近いおつきあい、
NHKの朝ドラ『つばさ』をはじめ、たくさんの印象的な時を
ご一緒する機会を沢山いただいて、
いつも勉強と刺激と心の豊かさをくださります。
なのですが、住友さんの故郷である徳島のイベント、いまだ
実現したことがありませんでした。ずーーーーーーーっと行きたかったのです。
そしてこの早春、初、住友さんプロデュース徳島行き！参加できました。
今回はグレイテストバンドと銘打ったまさに最高のミュージシャンで構成された
バンドの一人として参加させていただきました。ソロでも歌わせてもらったり。
今回のスペシャルゲストの植松陽介くん。
あー、とにかく、この人に会いたいなあ、と、この一年思っていました。それが叶い
そして共演もできてもーわっはっはです！
もう一人のスペシャルゲスト、クリスタルケイさん。
私はひっさびさのコーラスで、ドキドキでした。普段しないジャンプとかして
ひざがっくがくです。
地元のミュージシャンの熱も大好きでした。
ちょっと泣きそうになっちゃったくらい。
本番もそうですが、それ以外の時間もモーレツに楽しくて大変でした。
ぶらぶらと夜の徳島を歩くと町中でも美しい山や川のエネルギーを感じて、
ついつい飲み過ぎました、という言い訳でございました。
一日かぎりのイベントでバタバタしてたのでみんな集まれなかったけど集合写真。
これから大切にしていきたいたくさんの出会いがある旅でした。
mooki Christmas Live 2014
１０月の半ばくらいでした。
今年のクリスマスは静かに過ごそうかなあ…
と思っていました。クリスマスの時期に毎年ライブを
行なっていて、なんだか、惰性でやってしまっているのでは
ないだろうか、と自分を疑う事が何度かあったので。
でもなあ、歌わないクリスマスももはや変な感じもするしなあ..
うじうじと悩んでいたら、鶴谷さんからのメール。
『クリスマスやらないの？』
はい、そういうことです。やっぱり歌うようになってるのです。
あんなにうじうじしてたのに、速攻、『やる！』と返信。
結局歌いたいのです。
そして12月25日。
鶴谷さん、宮崎さんに加えて、ひさびさの柴田敏孝くんと白鶴山でおなじみの
山本連くん、そして、コーラスに夕夏、Dew、大山くんというメンバー。
やってよかった…その一言につきるライブでした。
毎年歌っている『Falling In Love With Jesus』今回はいままでよりも
より強いコネクションを感じました。言葉にするとなんだか格好をつけているようで
格好が悪いのですが、自我をなくして、肉体、自分の声をフィルターとして神様に
使って頂く、という感触。神さまと言ってみましたが、これが、宇宙のエネルギー
だろうが、魂だろうが、言い方は何でもいいのです、見えない、形のない
とてつもない力、愛、と結びつく瞬間があるように感じるのです。
そんな感覚を捉えてくれて一緒に旅をしてくれた鶴谷さん、宮崎さん、柴田くん、
連くん、そして、支えてついてきてくれたボーカル陣、そしてなによりも
それを共有してくださった見に来てくださったみなさんに心から感謝いたします。
名古屋の夜 @ 名古屋Blue note
旅の３日目、最終日は名古屋ブルーノート！
名古屋でのライブは…..いつぶり？
自分でも記憶が定かではありません。
そんなことをMCで話したところ、来てくださっていたお客さまが
『ボトムライン以来ですよ』と教えてくださいました。
そして、そのお客さんはそのときも見に来てくださっていたそうです。
たぶん、1996年だったような…
胸がジーンと熱くなりました。
入れ換えのステージであるにもかかわらず、通して見てくださった
方や、ラジオでちょこっと流れたGolden Childを
聞いて見に来てくださった方、涙を流しながら聞いてくださった方が
おられたり…久々の名古屋で、乾いた心に水がジワジワと
染み渡って行くような気持ちになれたこと、感涙でした。
１stステージも２ndステージもなんだか不思議なくらいにリラックスしていて、
無心な状態で歌う事ができました。
メンバーの演奏も昨日に増して、なんだかすごい！
スピリチュアルなアンテナがビンビンに立っているっていうか…
音楽のもつ力を改めて実感した夜でした。
そして、ツアーは楽しすぎ！味をしめちまいました！
リハ風景だよ！
