桃瀬茉莉 featuring mooki

先週の金曜日。
中目黒の楽屋にて桃瀬茉莉さん(Pf)のライブでした。
有り難いことに私の音楽を気に入ってくださっていて、
いつか、一緒にライブやりたいね…と話していたのが実現しました。
クラシックピアノをずっとやっていた彼女ですが、好きな音楽に
ジャンルなんか関係ない!とばかりに、ジャズもゴスペルもR&Bも
ポップスも、切れ切れのリズムとグルーブで演奏してくれます。
今回は彼女がいつも一緒にやっている仲間のなかに
私がどーんと乗っからせていただきました。
初めてご一緒する方ばかりでしたが、終始楽しい雰囲気で、
あたたかい音楽が広がっていく感覚でした。
まりちゃんと、バイオリンの晴子さん、女性が2人バンドにいると
こんなにはしゃぎまくるんだ…空気がパステルカラーになるのですね。
なんてことをリハの時に感じてみたり。
…あっ!私も女性でした…忘れてしまうなあ、ときどき。
またご一緒させていただきたいな…
まりちゃんのライブレポはこちら。
海遊び解禁!

長い長い間あこがれて、でも、我慢して、ふたをして、鍵をかけていた海の世界。
理由はいろいろ。遊ぶお金なんてなかった、とか、『耳がわるくなるかもしれないよ』とかいう周囲の言葉とか。
でも一番の理由はおそらくコレ。
がっつりハマっちゃうでしょうね、わたし…
人が生きている場所ではないところに入って行くわけですから
とてつもない畏怖の念があったわけです。と同時にここから生まれたのだという時空を越える感覚。胎児に戻ったような…
そういったものが海遊びを始めてしまうと一気にやってきて、もうワクワクが止まらなくなってしまうのでは…という、なんだかよくわからない畏れがあったのですが。
ある学生が、まー簡単にスルスルと私の心の鍵あけて、ふた開けてくるわけです。
それも気持ちよく!あれよあれよと言う間に、プールでフィンスイム、ダイビング
プールで深く潜る練習なんかしちゃって…

はい、お邪魔します、よろしくお願いいたします…と。海遊び解禁!
向かったのは御蔵島。竹芝桟橋から船で7時間ほどの小さな島。

いっちょまえにフィンなんかもそろえちゃったりして。

今回『野生のイルカと泳ぐ!』の会。


イルカと泳がせてもらって海の世界を覗かせてもらって、
馬遊びで開いた感覚とはまた少し違った感覚がにょきにょきと育ち始めています。
何事にもあらがう事無くただ、『在る』という
感じの島、御蔵島。だからこそ、イルカも生息しやすいのだろうなぁ、などと
思ってみたり。この夏のうちにもう一度行きたいなあ…

今回のお仲間。

帰りのフェリー橘丸のなかは柳原良平さんのイラストがいたるところに。
ワサワサと興奮した心をすこし落ち着かせてくれました。ああ、トリスウィスキー…
Sing With mooki !
久々のSing With mooki!更新です。
今日は私が常日頃心がけていることのお話をしたいと思います。
ピアノ、ギター、ベース、ドラム…なんでもよいのですが、
これらの楽器は肉体の外にあります。ココを押さえればこの音がでる、
ココを叩けばこんな音がする…と。しかしながら、声の場合はそうはいきません。
自分の目では見えないところに楽器がある、中付けです。
声帯も腹筋も響く場所も体の内側にあって目視することはできません。
どうやったら音程がよくなるか、なんかに至っては、歌い始めた頃は
皆目検討がつきませんでした。
解剖図や筋肉、骨の動きを知識として勉強するのも、声という楽器を
理解するのに何らかの助けになるかもしれません。
…がそれはやっぱり知識にすぎない、と思うのです。
一番たよれるのは、みずからの『感覚』です。
『感覚』を通して、体の内側での動きの方向性、動きの振り幅、スピード、
あるいは空間なんかを観察します。
例えば、
●お腹に手をあてて、お腹を使えてるかどうかを手で確認するのではなく、
お腹の動き自体をお腹で感じます。
●喉の動きを喉に意識をフォーカスして感じる。
開いてる?
閉じてる?
上に動いてる?それとも下?…
●響いている場所ってどのあたり?
頭蓋骨を満たしている感じ?
それとも鼻の奥あたりで凝縮された感じ?
などなど。
この感覚の観察と出てくる声、音の照らし合わせを
とにかくしっかりするようにしています。
